
śraddhā サンスクリット語で、「信じる気持ち」
私たちが何かをする時、その何かに対して、
信じる気持ちが弱いか、中くらいか、強いか、で前進の仕方が変わります。
例えば、ヨーガの練習を信じる気持ちが弱いか、中くらいか、強いかで、
得るもの、前進の仕方が変わります。
この練習は私に効く!と信じながら練習を続けるか、
ヨーガは健康に良いって聞くから、なんとなく続けるか。
信じながら続けると、楽しくなってきたり、もっと知りたくなったりしますよね。
疑いながらなんとなく続けても、思いはぼんやりしていて、自分の中に入ってこない。
前向きなものも残らない。
ヨーガに限らず、食べ物など、そんな風に感じたことがある方はいるんじゃないかと思います。
信じる気持ちの大切さは、ヨーガ・スートラに書かれています。

信じる気持ちは、自分を勇気づけてくれる大きな力
新しい事を始める時や、
続けてきたことを諦めそうになった時、
śraddhā 信じる気持ちは、
勇気づけてくれたり、
安心を与えてくれる、見守ってくれる、
前に向かっていく大きな力になってくれます。
śraddhā信じる気持ちを養い、育てていくマントラ śraddhāsūktam を明日のチャンティング・サークルで唱えます。
真っ直ぐな心から、śraddhāを養い、育てていく思いで、神聖な音を声に出してみましょう。
ヨーガスタジオ スワルーパのチャンティング・サークル
【開催日時】
毎月第1土曜日 10:30~11:00
マントラやヴェーディック・チャンティングの経験を問わず、どなたでも参加いただけるzoomオンライン・サークル
お申込みは、ヨーガスタジオ スワルーパHPからどうぞ。
※無料ですが、お申込みが必要です。